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《心理分析》プレシア・テスタロッサ&ランサー◆q4eJ67HsvU アーカムの名を全土に知らしめるミスカトニック大学。 膨大な蔵書を有する大学図書館のイメージが強いこの学舎にも、近年は科学分野への追い風が吹いている。 最たるものは応用科学部の発展だろう。 20世紀初頭から存在するこの歴史ある学部は、最近目覚ましい成果を上げつつある。 特にエネルギー変換と伝達に関わる新技術の研究は応用性において従来の技術と一線を画しており、学内でも大きな話題を呼んでいた。 その研究を率いる教授もまた、理系学部の教職員や学生たちにとっては名の知れた存在であった。 「テスタロッサ教授!」 自身のゼミに通う女学生に呼び止められ、彼女――ミスカトニック大学応用化学部教授、プレシア・テスタロッサは無言で振り向いた。 白衣の似合う、美しい女性である。 歳は既に五十代であるはずなのにも関わらず、優に二十は若く見えるほどの美貌を保っている。 僅かにウェーブのかかった艶やかなグレーの髪、若い頃から特段の劣化も見せていない均衡の取れたスタイル。 初めて会う者が彼女の歳を言い当てることなど困難だろうし、男子学生の中には実年齢を知らないままに懸想する者も少なくない。 加えて、彼女は科学者としても極めて優秀であった。 彼女の打ち立てた理論はまるで別の世界の法則を元にしているかのように斬新で、前例のないものであった。 まるで魔術師のようだとある者達は賞賛し、大学図書館の稀少書に関わる一部の教授達はそれを聞いては顔をしかめていた。 とはいえ、彼女の才能を疑う者は、少なくともこのミスカトニック大学においてはほとんどいないと言っていいだろう。 にも関わらず、プレシア・テスタロッサ教授は有名人ではあっても人気者ではなかった。 険のある目つき。陰鬱な雰囲気。 何処か常に世界を呪っているような気配があり、それが人を遠ざけていた。 事実、今この時もプレシアは学生を一瞥すると、不快感を隠そうともせずに冷たく答えた。 「……何かしら? 私は今急ぎの用があるのだけど」 静かな、しかし威圧の意志の十分に籠もった声。 女学生が気圧され、それから再び口を開くに至るよりも早く、 「貴女も私のゼミの一員なら、くだらない質問で人の時間を奪うような真似は慎みなさい」 今度は完全な拒絶の言葉を吐き、その以上は一瞥すらくれずに歩き去る彼女の後ろ姿を眺めながら、女学生は深い溜息をついた。 一事が万事、あの調子なのである。 優秀な人なのは間違いないが、彼女は明らかに自分の意志で他人を遠ざけていた。 研究に関しては貪欲と言っていいほどの熱意を、それこそ執念じみた精神力を感じるのにも関わらず、 人間に対しては酷く淡白で、まるで人形か何かを見るかのような目で自分達を見るのだ。 ああいうところさえなければもっと学生達にも慕われるのに。 そう思いながら、少女は立ち去った。 ▼ ▼ ▼ ミスカトニック大学の研究棟の一角に、誰も寄り付かない研究室がある。 最新の設備が揃ったその部屋を誰も気に留めないということはあり得ないのだが、事実、その研究室を訪れる者はいない。 ただひとり、プレシア・テスタロッサを除いては。 加えて、この研究室に魔術的な結界が展開されているのに気付いているのも現状では彼女だけである。 他ならぬ彼女こそがその術を施した張本人なのだから、当然といえば当然だが。 簡易的な魔術工房と化した室内を睥睨し、プレシアは眉間に皺を寄せた。 大学教授などというのはこの架空都市アーカムで充てがわれた仮の姿に過ぎない。 彼女は条件付きSSランクに認定される大魔術師であり、現在は時空管理局に追われる犯罪者でもある。 しかし、数多の世界を移動する魔法技術を持つ彼らも、このアーカムにまで手出しは出来ないだろうとプレシアは踏んでいた。 この街は、特別なのだ。 何がどう他の世界と違うのか、今はまだはっきりと説明することは出来ないが。 そしてその特異性は、そのまま『聖杯戦争』が確かなものであることへの裏打ちともなる。 彼女が仮初の職でありながらも熱心に実験に打ち込んできたのは、ひとえにこの時代の技術を自分のものにするために他ならない。 しかし、これでは駄目だ。魔術と組み合わせることで何か画期的なものが作れるかと期待してみたが、空振りに終わった。 やはり万能の願望器でなければ、プレシア・テスタロッサの願いは叶わない。 (私の望みを叶えるためには、聖杯が必要なのよ……!) 幾多の機械が魔術的整合性を持って組み合わさるその中心に鎮座するカプセルに、プレシアはそっと手を触れた。 その中に満ちた液体に揺られているのは、一糸まとわぬ少女であった。 年頃は学校に通い始めたかどうかといったところである。 アリシア・テスタロッサ。 この少女こそプレシアの愛娘であり……傷ひとつ無い体でありながらどうしようもなく死んでいる、魂の抜け殻であった。 彼女を生きかえらせるため、プレシアはあらゆる手段を用い、あらゆる犠牲を払ってきた。己の肉体すら代償とした。 それでも、届かなかった。 彼女の代わりとして記憶を引き継がせたクローンも、結局は出来損ないの紛い物だった。 だからこそ、聖杯戦争に挑む。 そう胸に誓うプレシアの瞳は、娘に注がれる時だけ温かいものであった。 しかし、次に振り向いて言葉を発した時にはもう、プレシアは冷徹な魔術師へと戻っていた。 「――それで、ランサー。首尾は?」 「……ごめんなさい、マスター。まだ、他のマスターもサーヴァントも、見つけられなくて……」 「そう。随分と時間を無駄にするのがお上手な英霊様ね」 「…………っ」 プレシアの吐き捨てる皮肉にうつむくのは、実体化した彼女のサーヴァントであった。 クラスは槍兵(ランサー)。携えるのは身の丈を越える長鎌(グレイブ)。 しかしその姿は華奢な少女のそれである。 肩に届かないぐらいに切り揃えられた黒髪。十二歳頃と思しき年齢相応の体格。 体に密着したコスチュームは胸元の大きなリボンと紫色のプリーツスカートが目を引く可愛らしいものだが、不思議な神秘性を放っていた。 そして、幼さと達観が同居した、儚げな美貌。 深窓の美少女という表現がぴったりの彼女は、とてもそのクラスに相応しい戦士には見えない。 だが、彼女こそがひとつの世界で最強にして最悪と称された、死と再生の戦士なのだ。 「――破滅の化身『セーラーサターン』。確かに大した英霊だわ。ひとつの世界を単独で死に追いやることが出来るなんてね。 それで? ランサー、貴女はその力を私のアリシアのためには使ってくれないの? 私の願いは貴女にとってそんなに滑稽?」 「そんなこと……!」 「だったらどうして、すぐにでも敵を討ち果たしてくれないの? そう、私のことが嫌いなのね。悲しいわ、ランサー」 プレシアの悲嘆は感情の篭もらない白々しいものであったが、ランサーの少女――セーラーサターンは唇を噛み締めた。 サターンは沈黙の星「土星(サイクラノーシュ)」を守護に持つ、死と再生を司る滅びの戦士である。 単純な破壊力だけでいうならば太陽系セーラー10戦士の中で文句なしの最強。 しかし、だからといって聖杯戦争で最強であるとは限らない。 莫大な魔力による高い戦闘能力を持つ一方で、サターンは一切の探知系スキルや能力を有していない。 敵マスターやサーヴァントをこちらから捕捉して奇襲をかけるには、目視や大雑把な魔力探知に頼るしかないのだ。 加えてマスターであるプレシアから離れての単独行動。 更に一切敵の情報を持たない状態で、首尾よく戦果を挙げられるはずはない。 プレシアもそれは分かっている。 分かった上で、自身のサーヴァントを言葉で痛めつけているのだった。 「……私は、マスターの力になりたい。この気持ちに、嘘はありません」 「聖杯に懸ける願いはないと言っておきながら、信じられないわね。理由ぐらい言ってみなさい」 「……貴女のような人を知っているから。子を思う気持ちが強過ぎた人のことが分かるから。だって私の父も、私を思う一心で……」 同じように道を踏み外したなどと言えるはずもなかったが、それがセーラーサターンがプレシアに力を貸す理由であった。 サターン――土萠ほたるの父、土萠創一は実験中の事故で死に瀕したほたるを救うために、名状しがたき外宇宙の生命体に体を明け渡した。 タウ星系よりの来訪者に精神を乗っ取られた父は人類の敵となり、結果として多くの人間を傷つけた。 それでも父が自分をどれだけ大事にしてくれていたか知っているから――サターンは、我が子への愛ゆえに狂ったマスターを見捨てられない。 しかし、そんな想いが狂える母に伝わるはずもなく。 「私の理解者ぶって、随分と知ったふうな口を聞くのね……」 「違います! 私は本当に、マスターに幸せになってもらいたくて――」 「黙りなさい!」 プレシアの手中で瞬時に実体化した鞭がしなり、風を切る音を立ててランサーを打ち据えた。 短い悲鳴を上げて、その幼い体が冷たい床に転がる。 この程度の神秘でサーヴァントを傷つけられるはずもないが、ランサーは僅かに涙ぐんで主を見上げる。 その前髪を鷲掴みにして無理やり引き起こすと、プレシアは自らのサーヴァントに向けて憎しみすら籠もった視線を向けた。 「私にもう少し寛大さと言うものが足りなければ、令呪でとっくに自害させていたところだわ、ランサー。 英霊に祭り上げられた貴女と違って、私のアリシアは貴女の歳まですら生きることを許されなかったっていうのに……!」 「う、うぅ……」 「本当に不愉快だわ。英霊の映し身とはいえ、卑しい使い魔風情に同情されるなんて……。 でもいいわ、使ってあげる。貴女が心から私に尽くすというのなら、私の願いのためにその禁忌の力のすべてを捧げなさい。 そうすればもう少しは貴女のことを認めてあげてもいいわよ、破滅の使者セーラーサターン」 見るものがぞっとするような笑みを浮かべるプレシアを、しかしランサーは拒絶したりはしなかった。 同情ではない。憐憫でもない。ただ彼女の歪んでしまった愛を、もう一度本当の形に戻してあげたい。 たとえ形が変わってしまっていても、愛は愛。親が子を想う気持ちに、きっと嘘はないはずだから。 沈黙の星を守護に持つ死と破滅の死者、セーラーサターン。 この澱み切ったアーカムの街で、彼女は今一度、愛のために戦おうと決意した。 【クラス】 ランサー 【真名】 セーラーサターン@美少女戦士セーラームーンS 【パラメーター】 筋力C 耐久D 敏捷C 魔力EX 幸運E- 宝具A 【属性】 中立・善 【クラススキル】 対魔力:B 魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。 【保有スキル】 守護星:EX それぞれのセーラー戦士に固有の惑星によるバックアップ。 セーラーサターンは禁忌と破滅を司るとされる沈黙の星『土星(サイクラノーシュ)』を守護に持つ。 このスキルを保有する限り、マスターの適性に関係なく魔力のステータスは常にこのスキルのランクと同じになる。 EXランクの場合、実質的なパラメータはAランク相当だが、固有結界の中に限り上限を超えた魔力が行使できる。 献身:A 己の身を投げ打ってでも守るべきもののために戦う精神。 ランサーが自分以外の存在のために行動する時、その成功判定にプラスの修正が加わる。 病弱:C 天性の打たれ弱さ、虚弱体質。 保有者は稀にステータス低下のリスクを伴うようになるデメリットスキル。 サターンとしての彼女が病に苦しめられた逸話はないが、変身前の姿である土萠ほたるは病弱な少女であった。 破滅の化身:C 宇宙の死と再生を司る、滅びという禁忌の概念そのもの。 セーラーサターンの真名に辿り着いた者は正気度喪失の判定を行う。 名前だけを知るよりも、より深くその使命についての知識を得た場合のほうが判定失敗時に失われる正気度は大きい。 【宝具】 『沈黙の鎌(サイレンス・グレイブ)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:2~10 最大捕捉:1~10人 ランサーの身の丈を越える長さを持つグレイブ。鎌というよりも矛に近い形状を持つ。 魔力やエネルギーを吸収する能力を持ち、また逆に雷光状の魔力を放出することで遠距離攻撃も可能。 またランサーが持つ他の宝具の鍵にもなるなど、多彩な応用法を持つ宝具である。 必殺技は滅びの魔力で我が身もろとも相手を破壊する「沈黙の鎌・奇襲(サイレンス・グレイブ・サプライズ)」。 『不動城壁(サイレンス・ウォール)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 「沈黙の鎌(サイレンス・グレイブ)」を両手で掲げることで目の前に発現する、不可視の魔力城壁。 シンプルこの上ない防御宝具だが、ランサーの豊富な魔力により相手の宝具すら場合によっては受け止める堅牢さを誇る。 逆に言えば展開しただけでは認識出来ない以上、周囲へ与える正気度ダメージは漠然とした違和感程度に収まる。 なお、『城壁』という属性を内包するため、『対城宝具』には威力の大小に関係なく概念的に突破されてしまう。 『死世界変革(デス・リボーン・レボリューション)』 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:??? 最大捕捉:???人 セーラーサターンの最終宝具。破滅と誕生の戦士としての宿命が宝具化したもの。 自身を中心とした広範囲の空間を『世界の破滅』で塗り潰す固有結界。 『破滅する世界』そのものがサターンの心象風景であるため、固有結界へと取り込むことがイコール攻撃へと直結する。 守護星である土星よりのバックアップによって結界内は莫大な負の魔力で満ちており、いかなるランクの対魔力スキルでも無効化は不可能である。 ただし、破滅とは全てに等しく降りかかるものであり、爆心地にいるランサー自身もまた無傷でいることは出来ない。 【weapon】 「沈黙の鎌」。 【人物背景】 沈黙の星・土星を守護に持つ、破滅と誕生を司るセーラー戦士。 その使命はセーラー戦士が守るべき幻の銀水晶の持ち主が死に瀕した時、世界そのものを破滅させて新生させることにある。 普段は少女らしいおしとやかな喋り方だが、サターンの使命を果たす時には凛々しい口調となる。 変身者の土萠ほたるは病弱でミステリアスな12歳の少女。 幼少期に事故に巻き込まれた際に外宇宙の存在「沈黙のメシア」に憑依され、その依代となる。 最終的にその体を乗っ取られるも、目覚めた彼女の精神力によって打ち勝ち、自身を取り戻す。 そしてセーラーサターンとして覚醒した彼女は敵の首魁であるエネルギー生命体の内部で力を開放し、刺し違えて命を落とした。 その後セーラームーンの力で赤子へ転生した彼女は父の元で育てられるが、新たな危機に際して8歳の姿に急成長、再覚醒することとなる。 なお聖杯戦争では英霊は全盛期の肉体で召喚されるため、初覚醒時の12歳の姿となっている。 ちなみに、セーラー戦士最強と称されるその能力ゆえか出番は極端に少ない。 アニメで12歳のほたるが登場するのは14話に過ぎず、変身後の姿はワンシーンのみ。まともな戦闘は転生後の一回だけである。 【サーヴァントの願い】 自分自身は使命に殉ずるだけで、願いはない。 しかしプレシアの狂気に至った理由が理解できてしまうため、たとえ虐げられても力を貸すつもりである。 【マスター】 プレシア・テスタロッサ@魔法少女リリカルなのは THE MOVIE 1ST 【マスターとしての願い】 愛娘アリシアを生き返らせ、こんなはずではなかった世界をやり直す。 【weapon】 「ミッドチルダ式ストレージデバイス」 あらかじめ魔術のプログラムを記憶させることで発動の補助を行う装置。 リリカルなのはシリーズにおける魔法の杖にあたる存在であり、プレシアのものは一般的な杖の形をしている。 あくまで発動の補助のためのものであり、これがなければ魔術が使えないというわけではない。 【能力・技能】 条件付きSSランクと評価される優秀な魔術師。 魔力の保有量が他の魔術師よりも特別勝っているというわけではなく、外部由来の膨大な魔力を運用することに長けた魔術師である。 娘のクローンであるフェイトと同系統の雷撃系呪文を主に使うが、威力は群を抜いており、空間を跳躍させて攻撃することすら可能。 また、工房による魔力のバックアップがあれば複数の傀儡兵を同時召喚して使役することなどもできる。 しかし体は病に蝕まれており、負担の掛かる大魔術は命を縮めることとなる(強力な魔術師でありながらデバイスに頼る理由でもある)。 また精神を病んでおり、初期段階でEランク相当の精神汚染スキルを所持している。 【人物背景】 「魔法少女リリカルなのは」第一期の黒幕。 フェイト・テスタロッサの(遺伝上の)母親であり、創造主。彼女に命じてジュエルシードを集めさせていた。 彼女自身も卓越した魔術の才能を持ち、劇中で次元跳躍攻撃を敢行した唯一の魔術師である。 かつては優秀な技術者であったが、実験中の事故で愛娘アリシアを失い、蘇らせようと万策尽くすが失敗。 娘の記憶を引き継がせたはずのクローン・フェイトも代わりにはならないと知り、精神に異常を来たす。 以降はフェイトの自身への愛情を利用して道具として使う一方、失われた魔法技術が眠るとされる忘却の都「アルハザード」を目指していた。 終盤で魔法管理局に本拠地へ踏み込まれるも魔術師達を一掃、アルハザードへの転移を試みるも追い詰められ――ロストロギア「銀の鍵」を使用する。 なお、劇場版ではTV本編で語られなかった多くの設定が映像化されており、プレシアはある意味で影の主役と言っていい立ち位置になっている。 【方針】 あらゆる手段を使ってでも勝利する。 ランサーの能力は評価してはいるが不愉快にも思っており、道具として使い潰すつもりでいる。 BACK NEXT Lancer01 《天才》クリム・ニック&ランサー 投下順 Lancer03 《心理学》神崎蘭子&ランサー Lancer01 《天才》クリム・ニック&ランサー 時系列順 Lancer03 《心理学》神崎蘭子&ランサー BACK 登場キャラ NEXT プレシア・テスタロッサ&ランサー(セーラーサターン) OP 運命の呼び声~Call of Fate~
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《大魔導師“プレシア・テスタロッサ”》 魔法使い/女 ●2/1 攻撃力 2/耐久力 2 イラストレーター:十野弥生 -能力なし すべては順風満帆だった。 愛娘と二人で、素朴な幸せを噛み締めながら生きてゆくはずだった……。 ・考察etc ここに記入する予定です。
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登録日:2013/11/05 Tue 14 49 35 更新日:2020/12/16 Wed 22 26 09 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 A's INNOCENT アリシア・テスタロッサ チアガール ツインテール ハリセン バニー パラレルでは存命 マイク ミラクルチェンジ 兼役 姉 実況 故人 死亡 水樹奈々 真実 私にいい考えがある 翠色 金髪 電王 魔法少女リリカルなのは 現実でも……こんなふうにいたかったな……。 出典:魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st、DVD付属特典パンフレット、キングレコード、2010年11月26日発売、© NANOHA The MOVIE 1st PROJECT 『魔法少女リリカルなのは』シリーズの登場人物。 フェイト・テスタロッサのモデルとなった少女で、プレシア・テスタロッサの一人娘。 至って普通の少女であったが、プレシアが開発を担当していた次元エネルギー駆動装置「ヒュードラ」の暴走事故に巻き込まれ、命を落としてしまった。 『The MOVIE 1st』劇中の描写によれば、死因は駆動炉の強行実験によって起きた放射能汚染に近いもの。 ちなみに小説版では、魔導実験の事故の際に漏れたエネルギーと酸素が反応した結果、室内の酸素が失われ窒息死。 享年5歳。生きていればフェイトの「お姉ちゃん」となるはずであった。(年齢的にはむしろお母さんだが) またMOVIE 1stでは、誕生日プレゼントに妹が欲しいとプレシアに頼んで約束している。 遺体はその後十年以上にわたりプレシアの手によって保管されていたが、最後はプレシアとともに遺体は虚数空間に落下し、行方不明となっている。 遺体以外での登場はプレシアの回想シーンおよびA sでの闇の書が作り出したフェイトの夢の世界などである。 闇の書が作り出した幻想世界でのアリシアは快活で無邪気、勉強はあまり得意ではなく、魔法の資質もぼちぼちと、フェイトとはまるで正反対の人物であった。 これは現実でも同じであり、プレシアがフェイトに失望した理由そのものである。 もちろんフェイトよりも短い時間しか生きていないときの情報しかないため、背丈はフェイトよりも低く、 年齢も下で見た目も五歳当時のままだったが、あくまでも「お姉ちゃん」として接していた。 アリシア自身は自分が夢の中の存在であることを理解しており、 一時はこのまま仲良く少しでも長く幸せに暮らしたいと夢の世界にフェイトを引き留めようとするが、 最終的には「夢ではなく現実に向き合わなければならない」とフェイトはそれを拒む。 一緒にはいられないと涙ながらに謝るフェイトの気持ちを理解し、そっと隠していたバルディッシュを手渡して、夢の世界とともに消えていった。 劇場版では消える直前にフェイトから『お姉ちゃん』と呼ばれていた。 【フェイトとの違い】 見た目の違いとしては性格面や年齢面から若干書き方が異なるものの基本的にそっくりであり、唯一の違いはリボンがアリシアは緑色であること。 それ以外の違いとしては、 アリシアはプレシアの魔法資質をほとんど受け継いでないのに対して、フェイトはかなり優秀。 フェイトはAAAクラスの優秀な魔導師で、後に空戦S+クラスも取れるのに対して、アリシアはほとんど受け継いでいない。 リンカーコア自体はあるので魔法は使えるが、闇の書の幻想世界では本人が勉強嫌いなのであまり上達はしてない。 ちなみに魔力光は金色ではないことが確定しているが詳細は不明。 パラレルワールドではあるが、なのポGODではアリシアの記憶を持つフェイトがレヴィの魔力光を見て「アリシアとよく似ている」と言っているので アリシアの魔力光は水色……もしくはそれに近い色だと思われる。 なお1stのコメンタリーの魔力光占いによると空色らしい。 大人相手にも物怖じしない活発で明るい性格。 アリシアの記憶を受け継いだ筈のフェイトが目覚めた時点で大人しい性格になっていたのに対して、 2歳の頃から両親の離婚によって母子家庭で育ったものの、母の愛を一心に注がれ、 また当時のプレシアの同僚たちにとってマスコット的な存在として可愛がられたこともあり、 アリシアは大人達に対しても物怖じしない、明るく元気な少女である。 左利きである。 フェイトは右利き。ちなみに現実でも一卵性双生児でお互いに利き手が違うことはよくあることである。 彼女の救われなさは救済を求めたファンの二次創作が活発に行われたほどであった。 その点は原作者としても自己嫌悪に陥ったらしく、その後……… INNOCENT 何か お探しかな? お姉さんが案内してあげるよっ。 出典:魔法少女リリカルなのはINNOCENT、ユビキタスエンターテインメント、DeNA 、2013年3月31日から稼働、© NANOHA INNOCENT PROJECT スピンオフ作品である魔法少女リリカルなのはINNOCENTでは存命状態で登場している。 テスタロッサ家の長女。父親は離婚しておらず、クライドとともに出張中。 私立海聖小学校6年生でフェイト達よりも二歳年上だが、妹のフェイトよりも背丈が低く、年下にしか見えない。 フェイトが普段恥ずかしがって「お姉ちゃん」と呼んでくれないのでさらに勘違いされているらしい。 また親馬鹿のプレシアからコンパクトなアリシアは誘拐されやすいとも言われたりしていた。 ちなみにちゃんと左利きである。 フェイトよりも快活で表情豊かなのは原作と同様。ブレイブデュエル中も非常にテンションが高い。 プレシア、フェイト両名とともにファンが二次創作してまで作りたかった平和な空間が広がっている。 リンディとプレシアが経営する「ホビーショップT H」の看板娘で、インストラクターや実況などを担当している。 ディアーチェとはブレイブデュエルにおけるライバル関係にあり、彼女が負け越している。チーム戦での勝率は2割だった。 ブレイブデュエルのアバターはガンナータイプをもとにオリジナルアレンジした「ラッキースター」。 黒と金を基調としてるフェイトとは異なり、エメラルドグリーンとスカイブルーが基調色になっている。 魔法少女としてのコプセントは「生粋のエンターテイナー」であるらしくバニーガールを思わせるコスチュームとジョークの塊の武装は時空管理局編ではありえない遊びの塊。 グランツ博士によれば、センターガードらしい臨機応変な対応力があるが、ガンナータイプの特性上決定力に欠けるとか。 使用デバイスは「フォーチュンドロップ」。 お香だったり、マイクだったり、ハリセンだったり、二丁拳銃だったりいろいろと変化する。 どうやら使用用途に応じたナンバーが振り分けられている模様。 ちなみにマイク形態は名前を『マイクスター』、フォーチュンドロップのスロットナンバー3。 『ハリセンスマッシュ』は武器名も兼ねており、様々なバリエーションを有し、「私の必殺技パート2!!」は技名の一つ。 プレシア「説明しましょう ハリセンスマッシュとはアリシアの超絶キュートなハリセン技である! ……以上よ」 エイミィ「解説になってない……」 リライズアップの掛け声は「ミラクルチェンジ」。ディアーチェに対抗したのかかなり演出は派手。 漫画版ではフェイトの良いお姉ちゃんを演じているが、お姉ちゃん子だったフェイトが会ったばかりのなのはにゾッコンなのを見て嫉妬する面も。 最終的には「妹の姉離れが顕著でちょっぴりさみしいお姉ちゃんです」と多少は余裕を持っている。 実況したり、バニー着たりといろいろとはっちゃけているお姉さまである。 更に、ちっこい姉繋がりで親近感のある中島チンクと初対面で抱擁していた(漫画版)。 時空管理局編の場合 じゃあ、いってらっしゃい、フェイト。 うん……。 現実でも……こんなふうにいたかったな……。 ブレイブデュエル編の場合 私に……いい考えがあるよ。 お姉ちゃんと一緒に追記・修正しよっか~。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 魔力光占いの時に、水色って言われてなかったっけ? あれはスバルだったかな……。 -- 名無しさん (2013-11-05 15 20 22) アリシアのは2ndのスプライト・ザンバーの描写だと空色らしいね -- 名無しさん (2013-11-05 15 24 30) 1stの時からコメンタリーの魔力光占いで空色って言われてた。 -- 名無しさん (2013-11-05 19 33 07) とらハ世界線では生きてるって事になってるみたいね。半ば冗談交じりだけど>パパン拍手コメから -- 名無しさん (2013-11-06 12 32 17) 確かに姉ではあるんだけど、アリシアが生きてたらフェイトが生まれないはずなんだよな。イノセントが完全にパラレルな話ならまぁ納得もできるが、実はあの世界が虚構世界とかだったら泣く -- 名無しさん (2013-11-06 19 52 00) ↑イノセント時空ではプレシアは離婚してないからな。だからイノセントでは問題ない。本編で生きていた場合はフェイトは生まれないか、アリシアの娘がフェイトになるかもね。(なんだ女か。なネーミングだけどw) -- 名無しさん (2013-11-06 20 02 25) スピンオフでのはっちゃけっぷりはルーテシアといい勝負だw -- 名無しさん (2013-11-09 00 52 25) INNOCENTで小さいままなのは、ハラオウン家と親戚になったからだろうな~。成長が14歳まで止まらなきゃいいけど。 -- 名無しさん (2013-11-27 16 29 05) ↑クロノよりひでえじゃねぇかw -- 名無しさん (2013-11-27 16 44 06) むしろイノセントって魔法あまり関わってない気がする。そのおかげで実験も無ければアリシアが死んでプレシアが暴走する事も無い。 -- 名無しさん (2013-11-27 16 53 29) 女性は中学時代に身長が伸びきるらしいから、後3年の間に3期フェイト並みになるのか? -- 名無しさん (2013-11-27 16 56 23) INNOCENTで魔法関わってるのVivid組だけだしな。アリシアとディアーチェの出逢いってどんなんだったんだろか -- 名無しさん (2013-11-27 16 58 04) 2013-11-27 16 53 29 漫画版では人間化してるアルフとかいるから、あながち魔法と関わっていないとは限らない。 -- 名無しさん (2014-01-07 15 44 38) 名前 コメント
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《狂気の大魔導師“プレシア・テスタロッサ”》 魔法使い/女 ●5/3 攻撃力 5/耐久力 5 イラストレーター:十野弥生 セットアップ ●2/1:このエフェクトのコストとして支払ったカード1枚を、裏向きのまま場に出す。 そのカードは攻撃力1、耐久力1のキャラクターとして扱う。 その優しさが彼女を壊してしまった。物言わぬ愛娘と存在しない理想郷を求め、 大魔導師は狂気を深めてゆく。「アルハザードに辿り着ければ……!」 ・考察etc ここに記入する予定です。
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【フェイト・テスタロッサ】 [名前]フェイト・テスタロッサ(Fate Testarossa) [出典]魔法少女リリカルなのは [異名] [声優]水樹奈々(花咲つぼみと同じ) [性別/年齢]女性/9歳(無印時点での外見年齢) [一人称]私 [二人称]君 [三人称]あの子、あの人 「始めよう……最初で最後の本気の勝負」 第1世界ミッドチルダ南部森林地帯アルトセイム山岳近隣出身の少女魔導師。 母・プレシア・テスタロッサの願いを叶えるためにジュエルシードの探索に訪れ、なのはと対立した少女。 生まれつき高い魔力量を持っているほか、プレシアの使い魔であるリニスの教育を受け続けたため、魔法の能力は非常に高い。 母の願いを叶えるために戦い、自分の感情を押し殺して日々を生きるが、その中でなのはと出会い、彼女は変わっていく。 実は彼女は「使い魔を超える人造生命の作成と死者蘇生の研究『プロジェクトF.A.T.E』」の産物で、アリシアのクローンである。 彼女が母だと思っているプレシアは、実は事故で失った娘・アリシアが生き返るまでの気休めとしてフェイトを作ったに過ぎず、プレシア・テスタロッサは実際には彼女の本来の母ではない。少なくともプレシアの方はフェイトを失敗作と考えており、娘と同じ外見でありながら娘を再現できないフェイトには強い憎しみを持って接していた。 それを知ったフェイトは強いショックを受けて心を閉ざすも、なのはとの戦いを越えて、彼女に協力するために立ち上がり、共に事件を解決する。 その後はリンディ・ハラオウンに引き取られ、フェイト・T・ハラオウンの名前で、なのはと友達になる事に。 そこから先も物語は続くが、今ロワでは一期の参戦なので、そこから先は彼女自身詳しく知る事はない。 [外見] メガミマガジン編集部による推定身長が132cm。これはなのはとだいたい同じである。 長い金髪をリボンでツインテールに結わえており、瞳は赤い。私服もバリアジャケット同様黒を基調としたものが多い。 [性格] 母のために頑張る優しい女の子だが、その母が母なので、命令通り非情に行動している。 ジュエルシードを集めるために感情を押し殺して戦い、作中ではほぼ無口。 [他キャラとの関係] 高町なのはは同じくジュエルシードを探す者として対立していたが、最終的に友達となる。 ユーノ・スクライアもなのはの同行者として認識しており、その後は親しくなった模様。 スバル・ナカジマ、ティアナ・ランスター、高町ヴィヴィオ、アインハルト・ストラトスなどとは無印の時点で面識はない。 [能力] 魔力量クラス≪AAA≫という高い魔力を持ち、バルディッシュを使って魔導師に変身できる。ただしランクはA sになるまで非保有。空戦/高速機動型。虐待を受けまくっても平気な頑丈さの持ち主。 9歳の少女でありながら、格闘能力や精神力はぶっちゃけ異常なレベルとしか思えない。 記憶はアリシアのものを引き継いでいる。 以下、変身ロワにおけるネタバレを含む +開示する フェイト・テスタロッサの本ロワにおける動向 基本情報 初登場 009 四重奏―カルテット― 最終登場 059 答えが、まったくわからない(後編) 参戦時期 一期第十話終了後 スタンス マーダー 変身回数 魔導師(2) 所持品 バルディッシュ 支給品 拡声器、双眼鏡、スタンガン 参加者関係(最終認識) キャラ名 状態 関係 呼び方 本名 初遭遇話 生死認識 白い魔導師 敵対 元の世界の敵 下の名前は知ってる? 未遭遇 生存 佐倉杏子 協力 交戦する→行動を共にする 杏子 認識済 009 四重奏―カルテット― 井坂深紅郎 敵対 交戦する ゴ・ガドル・バ 交戦する→殺害される 知らない? 謎の襲撃者 未認識 突然襲撃される(ほぼ未認識) 知らない 032 自業自得 左翔太郎 利用 利用する 認識済 039 彼らは知らない ユーノ・スクライア ユーノ 死亡 名前のみの情報 キャラ名 状態 情報 情報伝達者 園咲冴子 不明 井坂の知り合い 井坂深紅郎 照井竜 高町なのは ユーノの知り合い(元の世界で会ってはいる) ユーノ・スクライア 説明 第一回放送まで プロジェクトF・A・T・Eの技術によって生まれたアリシア・テスタロッサのクローンであり、電気の魔法を得意とするバルディッシュを扱う少女。今回はまさかの一期序盤からの参戦で読み手を大きく驚かせた。 遭遇した佐倉杏子と交戦した後に協定を持ちかけられる中、井坂深紅郎に利用されそうになる。だが杏子の助言で立ち直り、井坂が変身するウェザー・ドーパントに立ち向かおうとした瞬間、ゴ・ガドル・バの襲撃に遭う。逃げたウェザー・ドーパントを無視してガドルに立ち向かって、苦戦を強いられるが何とか勝利を収めたものの、その直後にパンスト太郎に襲われてしまい、気絶した。 杏子によって連れてこられた図書館で目覚めたフェイトは、杏子と共に左翔太郎と未来の親友であるユーノ・スクライアを利用することに。(この時点のフェイトはまだユーノのことを知らない) 途中、ユーノに疑われそうになる中、再び現れたゴ・ガドル・バと戦闘。今度は四人で力を合わせて立ち向かうも、ガドルは以前よりパワーアップをしていて徐々に追い詰められる。 そこでユーノの提案によってガドルの動きを止めた後、杏子や気絶した翔太郎と共に逃げようとする。だが、フェイトは杏子と翔太郎を先に向かわせて、単身ユーノを助ける為にガドルの元へ戻った。 既に死にかけとなっているユーノに、どうして自分達を助けてくれたのかと訪ねる。ユーノが殺し合いに乗ったフェイトを信じた理由……それは、フェイトがユーノを何度も助けてくれた、ただそれだけ。 そう言い残して息を引き取ったユーノの願いを叶える為に、フェイトはガドルに立ち向かうが現実はあまりにも無常で、ガドルの反撃を受けてしまう。 最後に彼女は心の中で謝罪をし、ユーノの後を追うようにその命を終えた。 上でも述べたように、まさかのマーダーでの登場に多くの読み手を驚かせたが、実際は対主催の力となっていたかもしれない。そしてフェイトとユーノの死は、同じマーダーである杏子にも多大な影響を与えている。 更に言うなら死者スレから最後の行動を見ていたなのはとも、フェイトは友達になることができた。願いは叶わなかったが、きっと彼女は報われたかもしれない。 称号【非情と優しさの狭間で】
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フェイト・テスタロッサ 【出典】 魔法少女リリカルなのは 【参加方法】 コーディングされた第一使徒アダムを媒体とした儀式。 【マスターとしての願い】 母の願いを叶えるために、聖杯を持ち帰る。 【weapon】 『バルディッシュ』 「闇を貫く雷神の槍、夜を切り裂く閃光の戦斧」 インテリジェント・デバイス。 魔法の行使を補助する、発動の手助けとなる処理装置、状況判断を行える人工知能も有している。 意志を持つ為、その場の状況判断をして魔法を自動起動させたり、主の性質によって自らを調整したりする。 その上、人工知能を有しているためかインテリジェントデバイスは会話・質疑応答もこなせる。 待機状態におけるペンダント状のスタンバイフォーム、中距離状態における戦斧型のデバイスフォーム 、 近接戦闘特化した鎌状のサイズフォーム、ある一つの魔法に魔力を向ける槍型のシーリングフォームがある。 【能力・技能】 『魔導師』 魔導師として高い適正を持ち、一桁の年齢でありながら上位階級であるAAAクラスに匹敵する才能を持つ。 高い機動力を生かした中~近距離戦、射撃と近接攻撃を得意としている。 特にスピードは現時点でも本作登場の全キャラクター中で最速と言えるレベル。 また、彼女の攻撃魔法には雷を伴うものが多い。 回避力に優れる一方、防御にはやや難ありで、バリア出力はあまり高くない。 本人曰く、「速く動くこと、動かすこと」「鋭く研ぎ澄ますこと」は得意だが同時発動や遠隔操作は苦手とのこと。 『魔力変換資質』 魔法によるプロセスを踏まず、魔力を別のエネルギーに変換する事が出来る能力。 本来魔力によるエネルギーの発生には魔法というプログラムによる組み替えが必要とされるが、この資質を持つ者は魔法を介さずにエネルギーを発生させる事が出来る。 その代償なのか、この資質を持つ魔導師は純粋な魔力攻撃は不得意になる傾向があるようだ。 フェイトは魔力を電気に変換する資質を持っている。 【人物背景】 ジュエルシードの探索を続けていたなのはの前に現れた魔導師の少女、9歳相当。 「魔法少女リリカルなのは」のもう一人のヒロイン。 長い金髪をツーテールにまとめているのが印象的。 また、バリアジャケットはもとより、普段着も黒を基調としていることが多い。 母親のプレシアに言われるままにジュエルシードを集めるために地球へ現れる。 同じくジュエルシードを集めていた高町なのはとは幾度も戦いを繰り返した。 その正体は、母であるプレシア・テスタロッサが娘のアリシア・テスタロッサを失った哀しみから創りだしたクローン。 記憶も転写されており、アリシアそのものとなるはずが、実際は利き腕も魔導師としての資質も人格も異なっている。 そのため、プレシアからは失敗作と心中で憎まれている。 高町なのはとの戦闘を重ねて、意識していなかった記憶の曖昧な部分となのはの真摯な想いで動揺が積み重ねっている。 一期9話後からの参戦。 【方針】 聖杯戦争を優勝する。
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目次 設定リリカルなのは リリカルなのはA's 性格 魔力・魔法の杖閃光の戦斧「バルディッシュ」使用魔法 変形モード 詠唱 声優 設定 リリカルなのは 4話で初登場。なのはと同い年の、異世界ミッドチルダ出身の魔導師。漆黒の衣装に身を包んだ無口で無表情な少女。パートナーのアルフと共に母(プレシア・テスタロッサ)の命令でロストロギア「ジュエルシード」の探索・回収へ向かう、ミッドチルダ式の魔法を使い、鎌の形をした魔法のステッキ「バルディッシュ」を扱う。 プレシアの為に尽くす健気で純粋な心の持ち主。だが、プレシアの中でフェイトは自分の本当の娘(アリシア)の不完全なホムンクルスでしかなく、プレシアにとってはアリシアを失った悲しみをぶつける為の捌け口にされ、ジュエルシードを4つ揃えて再会した時には酷い虐待を受けていた。「フェイト」という名前は、アリシアが人工生命体を開発していた時の実験体につけられたコード名。フェイトにはアリシアの記憶がコピーされており、プレシアが自分(アリシア)に優しかった頃の母に戻ってくれることを信じて尽くし、最終話で自分の想いをプレシアに伝えるが、最後の時まで想いが伝わることはなかった。 リリカルなのはA s もう一人の主人公として再登場。生みの親であるプレシア・テスタロッサが起こした次元災害事件の渦中の人物であり、その件での裁判の最中にある。戦いの中でなのはと結んだ絆をとても大切にしており、なのはとの再会を心待ちにしている。時空管理局提督リンディ・ハラオウンのもとで保護を受け、彼女らとともに過ごしている 性格 静かな瞳に強い意志と揺るぎない勇気、深い優しさを秘めた少女。 魔力・魔法の杖 初登場時にはフォトンランサーを使用。得意魔法は射撃と近接戦闘だが、遠距離や広域魔法もバランスよく使いこなす、「攻撃」に特化した優秀な魔導師。バリア出力で劣る部分があるが、加速・旋回性能に優れた高速機動がそれをカバーしている 閃光の戦斧「バルディッシュ」 鎌型に変形するインテリジェントデバイス。フェイトの右手袋の三角バングル部分に収納されている。 使用魔法 Photn lancer / Full autofire フォトンランサー 連撃 杖の先から光弾を発射する。連射することも可能 サイズフォン Thyze Fin? 光の鎌 アークセイバー Arc Saver サイズフォームの光の鎌部分を切り離し相手にぶつける魔法。 サンダースマッシャー? 発動前に「貫け!剛雷」と詠唱? 強力な雷ビーム サンダーバスター サンダースラスターの上位型? サンダーレイジ サンダーバスターの上位型? サイズスラッシュ Size Srash デバイスモードから瞬時に鎌形(サイズフォーム)に変形させて直接攻撃が可能。 ディフェンサー 最短発動の防御障壁 パデックスシフト? Paddix Sift? フォトンランサーのバリエーション? ライトニングバインド 捕縛魔法+雷術系攻撃魔法の威力増加 変形モード デバイスモード 通常の杖の状態。鎌を収容し遠距離重視の魔法(ビーム・光弾類)を使用する。 作中では、この状態の時にフォトンランサーを多用 サイズフォーム Scythe form 杖の先が変形し、バルディッシュ本体を中心とした部分に光の刃が備え付けられ鎌と化す。フェイトは平常このフォームで直接攻撃をする。 シーリングフォーム Sealing form 上位魔法を詠唱付きで使用するときに使うフォーム 詠唱 アルカス クルタス エイギアス 煌きたる電刃よ 今導きの元 降り来たれ バルエル ザルゼル ブラウゼル 打つは雷 響くは剛雷 アルカス クルタス エイギアス 疾風なる電刃 今導きの元 打ちかかれ バルエル ザルゼル ブラウゼル フォトンランサー ファランクスシフト 打ち砕け! Fire! 声優 OPも歌っている水樹 奈々さんが担当。
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△ 【あんこスレ】りりかるまじかるなの【R-18】 ←古出梨花 フに戻る フレンダ=セイヴェルン→
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// ,.へ ー‐-、` 、 . . / \ \__ _,. ‐'´/ / ヽ/ k'^ヽ、 ヽ ',`ヽ、__/ / / / / / ヽ ∨ ! . . . . .ヽ、 ', ! / / / ,' / / / / , ヘ、 ', | . . . . . . . ヽ、 ', |. / / / l ,' | i_!__| | | |__|_| ! | i | ト、 . . . . . . | | /|イ / ' | ! ィ'∧ハ∧! |,ハト、ノノ`ヽ ,' | ,' \ . . . . | | ,' | ! | .| | N,r‐=ト 斤―-、 / / N ヽ、 . | | / '., ト、 l | ト、 〈 ヒ′;;| ヒ′;;}ヾ// ! ー' |. / ヽ|. \ト, | ヽ| 辷_.リ 辷_.ソ 7 ∧ | / | | ', ′ / ,' ', |./ /レ∧ ト、 - ― / , ! | / / ', ! > 、 ,. イ l ! | / , ' ! | _├`-ー- ´┤_ | | | | / / l l'´r' / `| | ! ', / / _,.-¬ | ヽ_, -‐- 、_/ | ト、_ ', ヽ / / ,rヘ ', ! ! ', ,r' ㍉ / | |/ /ヽ、ヽ/ / | ヾ\∨ ,' 丶 / | レ' , ' | \ / | \/ i ,=∨=、,, | |/ | \ / | ,' | ,..='",.=q=、、゛'' 、! i| ! \/ | !,ヘ、 ト!",.イ( /ハト、))\ リ |. l ヽ、 ! . リ ヽ !イ ー7,' || i |ー'、 / | ∧! | ' , | ヾ ! 〈,' ! !L!! { | レ′ | | ' ,| | | ! | ヽノ ! | ヽ. | | | | / ,' | k' | | Y / l ト┘└┤ イ 名前:フェイト・テスタロッサ 性別:女 原作:魔法少女リリカルなのは 一人称:私 二人称:主に名前呼び 口調:クール AA:魔法少女リリカルなのは/テスタロッサ ハラオウン家/フェイト・テスタロッサ 鎌・大剣・鎗などに変化する斧「バルディッシュ」を操る黒衣の魔法少女。 主に雷魔法を得意とする。 ワインレッドの鋭い目を持ち、長い金髪にはトゲのようなクセ毛がある。 狼のような魔獣に変身する美女アルフと行動を共にしている。 第1期の初登場時は9歳。 ジュエルシード独占を目論む母プレシア・テスタロッサに操り人形にされ、 高町なのはの敵の魔法少女として登場したが、実はプレシアの実子アリシアのクローンだったと判明。 終盤でなのはと和解し、以後は無二の親友となった。 登場当初は激しい虐待を受けていたため感情の起伏に乏しかった。 その後リンディ・ハラオウンに養子入りし「フェイト・T・ハラオウン」に改名。 故に2期以降はハラオウン姓で表記するのが正しいが、大体AA板では無視される。 2期以降は、なのはと並びもう1人の主人公として描かれている。 第3期では19歳の姿で登場。とても美人でありスタイルも半端ではない。 バリアジャケットの高速形態「真ソニックフォーム」はハイレグである。 やる夫スレでは高町なのは&八神はやてとの三人セットで出てくる事が多い。 カップリングの最大勢力は「なのフェイ」(もはや準公式)。 次点で「おねショタ」需要を満たす愛弟子エリオ・モンディアルとのコンビが多く、息子や弟の役で出てくるのが十八番。 キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 容姿頻度 リンク 備考 やらない夫とフェイトが職場でイチャイチャする話 オリジナル ヒロインで会社員、裏の顔は戦闘魔法少女なのは 大主 まとめ 完結 やる夫とキラの目指せリア充道!~ver.社会の闇~ オリジナル ヒロイン、親の借金で闇金に追われやる夫に拾われた 大主 R-18 エター フェイトは家庭教師を受けるようです オリジナル 小主 まとめ 完結 やる夫とフェイトのフィールドオブドリームス オリジナル(野球) 高校2年だが容姿は幼く口調は猛虎弁、草野球部を創設 小主 まとめ エター ジーク君は半妖の少年のようです 犬夜叉 珊瑚役 大常 まとめ R-18G 完結 正義と悪のアパート オリジナル ヒロイン、やる夫と同じアパートの住人 大常 まとめ 天明三年 やる夫は浅間焼けを見るようです オリジナル やる夫の妻 大常 まとめ 完結 命蓮荘の今日も騒がしい住人たち オリジナル 雷獣三姉妹の次女 大常 まとめ 完結 女神転生へっぽこサバイバー~やる夫はクラスメイトと共に魔界に転移するようです~ 女神転生 やる夫のクラスの担任 大常 まとめ rss やらない夫先生とフェイトおねーさんの楽しくクッキング グルメ メインのアシスタント 大常 まとめ 完結 やる夫がニュータイプになるようです 機動戦士ガンダム他 年上の幼馴染でメインヒロイン 大常 まとめ エター やる夫は淫魔界を流離う冒険者のようです ナイトメアヘヴン なのはとダブルヒロイン 大常 まとめ R-18 完結 やる夫は告白されたいようです ときめきメモリアル 藤崎詩織ポジション 大常 まとめ 完結 やる夫は戦う先生にあこがれるそうです サモンナイト3 アティ役 大常 まとめ 完結 やる夫はフェイトのダメなお兄ちゃん オリジナル やる夫の義妹 大常 まとめ 完結 リリカルかぞく。 お菓子なかぞく。 なのはの同居人 大常 まとめ 完結 リリカルタイズ ファミリータイズ エリス役、一家の母 大常 まとめ 完結 愛と勇気と優しい弾丸 ワイルドアームズ メインヒロイン 小常 まとめ 完結 悪魔が支配する街で オリジナル ルリのクラスメイト 小常 まとめ R-18 完結 うる夫はだめな狼のようです だめっこどうぶつ 鈍足ドジっ子チーター・ちー子役 小常 まとめ キル夫は彼女たちを救うようです 魔法少女リリカルなのは 本人役 小常 まとめ 完結 少しだけ、かがんでください オリジナル 17歳のキョン子に告白した9歳児 小常 まとめ 完結 ミクさんがロングライドするお話、日常ダラダラ系です オリジナル・自転車 サイクリングに出かけた、容姿AAは小だが成人と思われる 小常 まとめ やらない夫は破壊神より強い化物と呼ばれるようです ドラゴンクエストII サマルトリアの王子役(王女) 小常 まとめ 完結 やる夫さんとはやてちゃんの新婚生活。のような生活 オリジナル 沢田綱吉が少女にされた姿 小常 まとめ 完結 やる夫とフェイト(幼女)のクロノトリガー クロノ・トリガー マール役、メインヒロイン 小常 まとめ 完結 あんこモンテイマーズ デジモンテイマーズ キュウビモン役 大準 まとめ R-18 あんこ 俺はおねショタハーレムが書きたいんじゃぁぁぁ! オリジナル ユーノ追討部隊の指揮官 大準 まとめ R-18 完結 項羽と劉邦は乙女だらけの楚漢戦争を戦うようです 歴史(秦朝末期~楚漢戦争) 陳余役 史実同様張耳とは刎頚の友当作の張耳は彼女との間に張敖を設けている 大準 まとめ あんこ 完結 それじゃあやる夫くん! それじゃあ吉田くん! オルフェ(ななこ)の幼少期、および戦闘モード 小大準 まとめ 完結 引き籠りの長門有希はリトルバスターズを結成するようです サモンナイト2 ケルマ・ウォーデン枠。マーン家の2人とは家族になったため関係が良好 大準 スレ やる夫Wiki あんこ 完結 布都は八方塞がりの領主のようです オリジナル 第三軍軍団長 大準 まとめ rsswiki やる夫Wiki 安価 完結 やる夫とジャギのデビルバスターズ 女神転生シリーズ ヤマ役 大準 まとめ R-18 完結 やる夫は魔眼を手に入れるようです オリジナル やる夫を狙う退魔師 大準 まとめ R-18 傭兵団やってます byやらない夫 オリジナル 肉食系幼な妻、手練手管でグラハム・エーカーの愛を勝ち取った 大準 まとめ エター なのはな ドラゴンクエスト 魔界童子→魔界童女 小準 まとめ 完結 やらない夫のワールドネバーランド ワールドネバーランド イリヤの親友 小準 まとめ エター やる夫は地球侵略に来た帝国の戦闘員のようです オリジナル はやての妹 小準 まとめ R-18 やる夫は盗賊王子のようです オリジナル 孤児院の子の1人 小準 まとめ 予備 完結 やる実たちはイケナイ親子のようです オリジナル リンディとクロノの娘 小準 まとめ R-18 完結 あんこ時々安価でクトゥルフ神話TRPG クトゥルフ神話TRPG シナリオ「ここで長く生きて」に登場する、空目スグリの母 大脇 まとめ wiki R-18G 安価あんこ 技術屋のなのはさん オリジナル なのはの友人 大脇 まとめ 完結 射命丸文は童話を救うようです オリジナル ラインハルトの恋人 大脇 まとめ rsswiki やる夫Wiki 完結 そんな、日常の二人 オリジナル 演劇部の先輩 大脇 まとめ ディエゴ・ブランドーがグランドオーダーに挑むようです Fate/Grand Order 女装中のディエゴ 大脇 まとめ 予備やる夫Wiki ピクペ あんこ 第1.5部完 ファンタジー農家やる夫 オリジナル 魔王の側近 大脇 まとめ R-18 完結 ヤラナイオは”喰らわれるモノ”のようです モンスターハンター 街から来たハンター 大脇 第1話 やるイヤーズ! スレイヤーズ 主任教官 大脇 まとめ 予備 完結 やる夫と式とカオスな風都 仮面ライダーシリーズ+α 過去のHiME 大脇 まとめ 完結 やる夫はサバイバルを強いられてるんだ! オリジナル サバイバル参加者 大脇 まとめ R-18 完結 ユーノは中学生で主夫のようです オリジナル なのはの親友で、エリオとレヴィの姉 大脇 まとめ 完結 ローズ・D・ルビーは海賊王を目指すようです ONE PIECE B.W.所属、Ms.3rd 大脇 まとめ 予備 安価 あんこ 赤王ちゃまのクロノトリガー クロノ・トリガー 偽勇者・タータ役 小脇 まとめ 完結 その名は「レヴィ・ザ・スラッシャー」!! オリジナル プレシアの創造したホムンクルス 小脇 まとめ 完結 トランス・パニック・スクール! オリジナル ユーノが魔法で変身した姿 小脇 まとめ ドルティー・マリー婦人の末路を知る者は誰もいないアディション オリジナル スーザン・リシュタルトの子供時代 小脇 まとめ 予備 なのはの音 妙音記 なのはの家に住む幼女 小脇 まとめ 完結 追放ニート侍 オリジナル 4歳の依頼者薬物依存の母を案ずる 小脇 まとめ 予備予備2 あんこ 完結 老け顔のブラッドレイ(15歳)が自由惑星同盟軍に入隊するようです 銀河英雄伝説 ラインハルトの姪 小脇 まとめ あんこ 完結 ぶりぶりざえもんの冒険 怪奇ハタ人間編 パワプロクンポケット11怪奇ハタ人間編 唐沢ヒナコ役、フランケン博士の娘 小脇 まとめ 完結 やる夫がアナトリアの傭兵になるようです アーマード・コア4 BFF女帝、遠坂凛の後継者となる少女 小脇 まとめ 予備予備2 完結 やる夫の白い切り身 オリジナル はやての友人 小脇 まとめ R-18 エター やる夫は道具屋の店員のようです ドラゴンクエストシリーズ 平行世界のビアンカ 小脇 まとめ 予備予備2 エター ローグライク異世界転生 オリジナル エーテル病の患者の娘のバエル 小脇 まとめ 完結 短編 タイトル 原作 役柄 容姿 リンク 備考 半分は優しさで出来ています オリジナル 大 まとめ 短編 血の繋がった姉と家族同然の幼馴染とやる夫 オリジナル 大 まとめ 短編
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…行くよ、バルディッシュ フェイト・テスタロッサ 「魔法少女リリカルなのは」シリーズに登場する、なのはと並ぶもう一人のヒロイン。声優は水樹奈々さん。 金の髪と寂しげな目をした少女(1期初登場時)で、なのは同様魔導師としての非凡な才能を持つ。 高速機動からの近接戦闘を得意とし、特に機動力に関してはシリーズを通して最速を誇る。 防御と遠隔操作、魔法の並列発動は苦手であり、これらを得意とするなのはとは見事に真逆の性質となっている。 また、魔力を電気に変換出来る先天的な資質を持っており、フェイトの魔法は雷撃を伴うものが多い。 フェイトのために製作された戦斧型インテリジェントデバイス(人工知能搭載の杖)「バルディッシュ」を所有する。 アニメ3期となる「~StrikerS」8話にて、彼女をさん付けで呼ぶセリフがカミ気味で「フェイトそん」と聞こえてしまうシーンがあったため、 このとき乳酸菌よろしく変なインパクトを植え付けられたファンからこの愛称で呼ばれることがある。 1期ではジュエルシードを巡って対立するなのはのライバルとして登場。 初遭遇時、その寂しげな眼差しが妙になのはの心に残り、フェイトと話をしたいと思うようになる。 フェイトもフェイトでなのはが気になるようになり、紆余曲折を経て「最初で最後の本気の勝負」へと繋がっていく。 母親であるプレシア・テスタロッサによって度重なる虐待を受けていたが、愛するプレシアのために盲目的に尽くし続ける。 このプレシアの虐待はフェイトの出生に由来し、そこにはある秘密が存在する。 +ネタバレ、フェイトの特異な出自(+を押すと展開) フェイトは”記憶を転写したクローン”を作る研究であり、プレシアがある人物から引き継ぐかたちで関わった 「プロジェクトF.A.T.E」で得た技術を元に、ある事故(*1)で失った愛娘「アリシア」として造られたクローンである。 プレシアはクローンの製造こそ成功するものの、蓋を開けてみればアリシアとは似て非なる紛い物であった。 (主に性格の違い。アリシアが明るいのに対しフェイトは大人しい。利き手も魔法の資質の有無も正反対) あげく、小説版ではフェイトの持つ金色の魔力光が事故の原因となった駆動炉の魔力の光と同一だという事実が判明、(*2) 既に人格が壊れ始めていたプレシアは「アリシアではない何か」に、関わったプロジェクト名から「フェイト」と命名。 さらにフェイトから「自分がアリシアと呼ばれていた(プレシアの娘だった)」という記憶を消去する。 そして、自身の尖兵として使うために一流の魔導師として育てるよう自身が使い魔とした山猫、リニスに命令。 ここから速さに定評のある魔導師、フェイト・テスタロッサの個性が形成されていく。 終盤でプレシア自身がフェイトの見てる前でこの秘密を暴露し、「あなたはもう要らない」と宣告。 愛する母親に自分自身を全否定されたフェイトは精神崩壊寸前にまで追い込まれるも、 自分に何度も呼びかけていたなのはと、ボロボロになりながらも今だ戦うことを諦めようとしない バルディッシュに感化され、再起。1期にて最後の戦場となった「時の庭園」へと駆けつけ、なのはの窮地を救った。 最後の戦いの後、なのはと友達になる。 再会の約束として互いのリボンを交換、2人が別れるところで1期は幕を下ろす。 ここから半年の間、1期で起こした事件絡みで裁判を受けることになるが、 フェイトを取り巻いていた環境や、後述の管理局員の根回しの甲斐もあって保護観察という形で落ち着く。 同時期に管理局の嘱託魔導師に志願。その意志と実力を評価され管理局員として認定を受ける。 2期、A sでは窮地に陥ったなのはを助けるべく加勢、この時に発したフェイトの台詞は1期を踏まえて見ると非常に感慨深い。 この戦闘において敵方の加勢に現れた騎士、シグナムとの戦闘でバルディッシュが大破するものの、 レイジングハート同様、カートリッジシステムを組み込み「バルディッシュ・アサルト」として修理・強化される。 以降はこれを携え「闇の書事件」解決のため、なのはや時空管理局の局員と共に奔走することとなる。 また、「闇の書事件」に際してなのはの家の近所に引っ越し(という名目の管理局員達の臨時拠点確保)に際し、 なのはやその親友、アリサ・バニングスや月村すずかの通う私立聖祥大附属小学校へと通うようになる。 漫画版でのアリサ曰く、成績は「理系は(なのは、アリサと並んで)クラス1位」「文系はかなり気の毒」(*3) この頃になのは達と共に活動する管理局員らの現場主任であり、 PT事件の裁判でフェイトの減刑に尽力したリンディ・ハラオウンから養子縁組の話を持ちかけられる。 A s本編中では返事を先送りにしたが、最終的には快諾。フェイト・T(テスタロッサ)・ハラオウンと名を改める。(*4) フェイト曰く「どちらも大切な名前」であり、作中では二重姓として認識されている。 3期、StrikerSではなのは同様19歳として(*5)登場、時空管理局の執務官(刑事のようなポジション)として登場する。 出向という形で機動六課に分隊長として参加、なのはと共に事件の解決や後進の育成に励む。 StrikerS以前から、特殊な事情を抱える子供を何人も保護するようになり、そのうち数人の保護責任者を名乗り出ている。 作中ではエリオ・モンディアル、キャロ・ル・ルシエが該当し、中盤で登場する少女ヴィヴィオの後見人をも兼ねる。 前述の出自の関係から、「プロジェクトF.A.T.E」に関しプレシアにそれを伝える役割を担ったスカリエッティに執着し 最終的にはその身柄を確保するも、肝腎の「プロジェクトF.A.T.E」の本当の発生源、また前述の彼女の出生及び 母プレシアとオリジナルのアリシアの悲劇の真の元凶である「組織」との詳細な関連は結局不明のままだった事から まさに「試合に勝って勝負に敗けた」結末へと至ってしまったといえる。またこの作品において、前述のスカリエッティの発言から「プロジェクトF.A.T.E」とはまったく異なる、それでいてより「故人の再現」率を高くする事が出来る別の技術系等の存在が明らかになっている事から、前述の「組織」の存在と併せて、最終的にはこの事件がより彼女の人生に深く濃い翳を落としたとも言える。 その境遇を考えればある意味仕方のない部分はあるのだが、ここから「親バカ」としての一面が垣間見えるようになった。 最たる例は15話、芝生の茂った場所で転んで今にも泣きそうなヴィヴィオへすかさず駆け寄ろうとしており、 これをなのはが制止、「自力で立つのを見守ろう」と諭すも無視。「なのはママは厳しすぎです」とのコメントを残した。 自分が母親に愛されなかったことが根底にあり、自分が接する子供にはせめてそんな経験はして欲しくないという思いから、 過度と言える愛情を以って接しており、それが時に「これは本当に正しいのだろうか」と思い悩んでしまう一幕も。 余談だが二次創作では百合描写が非常に多いことでその筋では有名。 筆頭はニコニコに「なのフェイ」なる専用タグまで存在するなのはとのカップリングだが、 他にもシグナムやギンガ・ナカジマなどを中心に色々なパターンを抱えている。 こうなった原因(主になのフェイ絡み)は恐らく公式やその周辺が全く自重していないため。 一例としては 某女神の雑誌からなのはと全裸で抱き合うピンナップポスターが出た。原作者も理解を示す。 A sでフェイトがなのはと会話する時、何故か顔を赤らめる。しかも頻繁に。 StrikerSでは同じ寮の部屋で生活し、あまつさえキングサイズはあるベッドに2人で寝ている。 なのはとフェイトの中の人公認(中の人達的にはなのはが嫁、フェイトが夫)。ラジオでネタにされたことも。 ちなみに、フェイトの中の人である水樹奈々はなのはに話しかける演技の際は恋する乙女を意識していたが、 なのはの中の人である田村ゆかりはそのことにまったく気付いていなかった。 ニコニコRPGでは最終話にのみ登場する。 関連動画 フェイトたちに説教するなのはさん。再うp版 ,. -_‐ァ , ― 、_,. ―-―/ 厶-- 、. // ̄了_y‐ -、 、__ーノ , = 、、 // ト7 ヽ \\\ 〃 ぃ / / /ト| | //.ハ ぃ l | ぃ \\\ | { }| / / _/ .||⊥Ll_l|j_l」⊥! l | ト l| ヽ. !、丶..___,ノ / / 厶 '// 八.| K仞` ´仞'| | l ll ∧j/ `ヽト| ヽ 二 '/ /. / // | / _ノ -ヤ __ | |//j/下. |\_ _/ /.. / //. j/ ヽ ト .__,. イ.| | /.| \. |  ̄ / / ,' 〃 , ┴ ┴ト---l―| l/-、 j ヽノト、_ / /\ハ ,′ / /  ̄_弋ラニ| | | \ /, ィ、  ̄ / ̄、ヽヽ ヽ丶._/. l ′ | / / / ̄ヽ.l_|ニ、、 | ヽ〃 ', ̄ '. ヽヽヽ ヽ´ ! l | / / |/7_ィこア \} 7 ´ ̄/ l l l l l l. ! l |,/ /ヽ._|/ 厂´r'┌ ‐/ ' ! ! ! ! ! ! l l /' ∧==ヽ」_| | | | l | | | | | | | |. / / }  ̄ 丁`|_ l | | | l | | | | / /. 卜、_ __l `トハ ! ! ! ! ! ! l l ./ 〃 /\\二二 /_l |/、ヽ. / / / / / /. ! l | / // / \></ l | ヽ \/ / / / / / l l | / // / /><ヽ l. |ヽ .\. 厶 ⌒l// l !|. / '/ / Υ ├′ l | ∨ /ヽ./__, |'